コラム

リボ払いを賢く利用!仕組みが分かれば非常に便利

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リボ払いを聞いたことはありますか?クレジットカードの返済方式や、カードローンの返済方式に広く利用されている方式です。

ネットをひも解けば「危険」や「高い手数料」などネガティブな印象を与えるサイトばかりですが、正しく理解していればこんなに便利な返済方式はないですよ。

 

リボ払いのイメージが悪い

リボ払いの正式名は『リボルビング払い』と言い、クレジットカードやカードローンの返済方式として一般化している返済方式です。

例を上げると『三井住友カード』で公式サイトを参照すれば「リボ払いは無理なく計画的に返済できる方法」として、おすすめしてます。

ただ、インターネットで調べてみると「危険」や「手数料が高い」「損する」などネガティブな印象の紹介が多いのが現状です。

このネガティブになっている「リボ払いを利用すると損します」と言った理由を考えて見たいと思います。

初めから間違った印象操作をして、善良なクレジットカード利用者を一方的に不安にさせるような、結論ありきの説明では不十分と言えるでしょう。

仮に危険な支払い方法だとして、そんな返済方法を三井住友カードがおすすめするとは考えにくいです。

クレジットカード利用者としては、正しい知識を身につける。そして十分理解した上で利用する。

リボ払いを危険と決定する前に、内容をしっかり知ることが必要と思うのです。

気付かない、理解しないでリボをおこなっていると危険な面もありますが、利用方法によっては分割払いよりも便利で手数料を安く出来る方法だと思います。

「リボルビング払い」という支払い方法。内容は詳しく知らなくても、CMなどでその言葉を耳にしたことはあると思います。クレジットの「分割払い」とはどう違う?メリットやデメリットは?意外に知らない基本の知識と情報、まとめてみました。

リボ払いとはどういう返済方法なのか?

クレジットカードの利用額15万円を翌月1回払いがキツイ場合、それを5万円ずつ分割し支払うことで、無理することなく返済できるようになります。

分割して支払うとカードローンでいうところの利息、クレジットカードの場合手数料と言いますが、手数料分が毎月5万円に加算され支払うようになります。

こうしてみると一見分割支払いのように見えますね。しかしリボルビング払いとは、支払い期間を最初から定めていません。

ある程度返済金額は指定されるものの、クレジットカード利用者が負担を感じないような支払金額を選択することができるシステムを採用しているカード会社が多いようです。

リボルビング払いにすると、最初に利用した15万円分のクレジットカード利用料の返済が終わらなくても、ショッピングすることが可能です。

クレジットカードの支払方法で良く聞く”リボ払い”や”あとからリボ”、”オールリボ”などは、毎月の支払額が一定に揃えられ、とっても便利!しかし一方で、リボ払いから借金地獄に陥る人もいるようです。なぜそんなことに?じゃあ、「今月は余裕がないけど、ちょっと高額なものも買いたい」というときはどうすればいいの?リボ払いの落とし穴とリボに代わる別の支払方法について説明します。

利便性の高いメリット

クレジットカードで高額商品を購入したとき、翌月の支払い金額が心配になりますね。給料がいくら入って、預金はいくらあるのか。

生活費を支払うといくら残るのか、もしかしたら足りないのではないかなどいろいろ考えて不安になってしまいます。支払いのことばかり考えていると仕事に身が入らず、ミスを犯すことや重大事故につながる恐れもあるでしょう。

毎月の負担を軽くする

お金の問題は悩ましく、そして深刻になりやすいものです。支払日まであと何日、と考えるだけでイヤになり「考えないようにしよう」と逃げたところでどうにもなりません。

リボ払いはそんなアナタの憂鬱を解決してくれる返済方法です。前項でご説明したように、1回払いではとてもお金が間に合わない。かといって滞納するわけにもいかない、ましてカードローンでお金を借りるなんてとんでもないし。

そうですね。カードローンでお金を借りて支払う方法もありますが、あまりおススメすることはできませんね。カードローンを利用してしまうと信用情報機関に利用履歴が残ってしまい、住宅ローンやリフォームローンなど銀行から融資を受ける際に問題視される可能性もありますね。

クレジットカードの支払いはカード会社だけの対応で何とかでき、返済額を少なくすることで乗り切ることができれば簡単です。

毎月ほぼ一定の返済額で済むこと、計画的に返済できること。お金をコントロールすることができることがリボ払いと言えるでしょう。

 

分割払いとの違いとは?

分割払いはリボ払いと違い、何か商品を購入したら支払い回数を決めます。5回払いなら5回で完済、10回払いなら10回で完済する方法です。

リボ払いはお金で支払い回数をコントロールするのに対し、分割払いは支払い回数でお金をコントロールするイメージです。

分割払いは支払い回数を指定してその支払い回数に決められている(12回なら8%など)手数料を足した総額を支払い回数で割ったものが月々の支払いです。しかし分割払いは使えば使うほど月々の支払い金額はどんどん上がっていきます。

手数料(金利)に違いはあるの?

リボルビング払いと分割払いの手数料に違いはあるのでしょうか。手数料は金利と同じ実質年率で表示しますが、三菱東京UFJ-VISAの場合どちらも同じ年14.5%です。

リボ払いは手数料が高いと誤解されているようです。でも実際の年率は同じであり、年率が同じであれば支払う手数料も同じです。

手数料が同じなら、返済金額が少ない方が経済的にはラクですし、計画性を持って支払うことも可能です。何本も分割払いにしたのでは、毎月の負担がますばかりですね。

ではなぜリボ払いは損をする、という考えが多いのでしょうか。

どっちが手数料安くなるか。これはカード会社の設定やその人の使い方次第ですが、決めた回数(予定)・決まった手数料で返済したい人は分割払いを選ぶし、分割払い(予定)より早く返済したい人・返済を調節したい人・手数料を浮かす方法を知ってる人はリボを選ぶでしょう。

 

返済方法による手数料計算をしてみよう

リボ払いは損をするというのは支払い回数が決まっていないため、何回払いになるのか分からず比較的長期間に渡って支払うことから、手数料の支払合計金額が多くなる、ということがそもそもの発端となるのかも知れません。

しかし支払い回数を同じにすれば、リボ払いと分割払いの違いは出ないはずです。なぜなら手数料は利用残金に対して計算されますので、リボ払いの方が手数料は高くなるというのは誤解ですね。

定額方式と残高スライド方式でどちらがお得、ということはありません。定額方式で支払い額を1万円に決めたのと、残高スライド方式で支払い額が1万円に勝手に決まったのでは、リボ払い手数料は同じです。
損得に関係するのは、いくら払うかで、その金額がどうやって決まったかは関係ないのです。

返済シミュレーションをして比較する

◆計算例
・30万円の商品を24回の分割払いにした場合(年率14.5%)
①手数料:4万7,376円
②支払合計:34万7,376円

・30万円の商品をリボ払い、24回程度で終わらせる場合(年率14.5%)
①手数料4万6,518円
②支払合計:34万6,518円

800円ほど手数料の差が出ましたけれど、これは計算誤差の範囲といって良いです。結論的に分割払いが有利で、リボ払いが不利というのはないようです。

何か違いが出るとしたら、分割払いは支払い回数で返済額が決まるのに対し、リボ払いはカード会社によって返済額が決められてしまうことに理由がありそうです。

ネットキャッシングって最近のトレンドなのでしょうか。インターネットで広告を見かけることが多くなっているようですね。宣伝文句はいかにもカンタンに借りることが書いてあってもそれって本当なのか心配です。Web上で申し込みできるのは助かりますが審査や本人確認はどうやってするのでしょう。利息や返済方法も気になります。他のカードローンとは何が違うのかも知りたいですね。疑問を解消して安心して利用しましょう。

イオンカードのリボ払い

イオンカードでリボ払いした場合、毎月10日現在の利用残高で返済額が固定されてしまいます。もちろんATMから任意に返済することもかのうですが、それを行わない限り毎月の返済額は、以下の表のようになっていまします。

前項で計算した例を再計算してみましょう。

◆計算例
・30万円の商品をリボ払いにした場合(年率14.5%)、毎月の返済額は8,000円ということが分かりますね。
①手数料:10万1,963円
②総支払額:40万1,963円
③支払い回数:51回

24回分割払いの総支払金額は34万7,376円でしたので、約5万5,000円リボ払いは手数料を多く支払うことになります。返済金額が8,000円と少ないため差が出るのは仕方のないことです。

仮に1万5,000円ずつ返済すれば、総支払額34万5,465円、24回で完済し24回分割払いと同じですね。要は毎月の返済額をいくらにするかで損なのかどうか分かれるということです。

 

返済方法の仕組み

リボルビング払いにはいろんな種類があります。利用残高によって返済金額がかわるもの、または一定のもの。利用残高に料率をかけて計算するもの、利用残高が少なくなると金利が上がってしまうものなど、カード会社により返済方法が異なります。

ここでは基本的な2つの支払い方法をご紹介しましょう。

残額スライド方式とは

一般的には「残高スライド返済方式」といいます。

前回支払った後の利用残高によって、次回の支払額が変化する方式です。基本的に利用残高が少なくなってくると返済額も少なくなり、経済的に負担が軽くなります。

しかし返済額が少なくなれば、支払い回数が多くなりなかなか完済しないという欠点もあります。以下の表は楽天スーパーローンの返済例です。

借入残が50万円のときは毎月1万円、30万円になると5,000円、10万円以下になれば毎月2,000円に減ってきます。

額方式とは

リボ払いの定額方式は次の2つに分けることができます。

◆元利金定額方式
毎月返済する金額が一定で、仮に2万円返済なら「元金分+利息分」というように利息分が含まれますので、10万円を2万円ずつ支払っても5回で終わることはありません。手数料分として3,786円(筆者計算による)かかります。

元金定額方式

◆元金定額方式
元金分を一定にして手数料を別途支払う方式です。10万円利用して2万円ずつ返済すると5回で終了です。負担する利息は3,623円(筆者計算による)です。支払う金額が多い分こちらの方式が手数料は安いですね。

 

リボ借金地獄から抜け出す方法を考える

利用残高によって返済金額は少なくなると、どうしても返済回数が多くなってしまいます。例えば楽天スーパーローンの返済方法では以下のようになります。

◆20万円を年率14.5%でリボ払いにする
・支払い回数:108回
・手数料:11万4,567円
・総支払額:31万4,4567円

108回の返済ということは9年間支払い続けないといけないことになります。その9年の間になにが起こるか分かりません。病気やケガで収入がなくなってしまう可能性もあります。

途中で何か購入してしまうとさらに返済期間が延びてしまい、支払いが永遠に終わらない借金地獄へ落ちてしまうこともありますね。

そうならないようにはどうすればいいのでしょうか。

リボ払いで一番まずいのは『毎月の利用額』より『支払い額が平均して少ない』場合です。その場合は支払っても残債が減らず、逆に増えていきます。

特に一番怖いのは『残額スライド方式』の場合は月々の支払い額が、低く設定されているケースが多いです。リボ払いの仕組みを理解していない人は初期設定の『残額スライド』で少ない支払額のまま、決められた額だけ払っていると、残債がどんどん増えて行くことになります。

ボーナスなどで一括返済する

ボーナスや臨時収入が入り、金銭的に余裕があるときにATMから入金して利用残高を減らしておくか、または一括返済してしまう方法があります。

クレジットカードの契約をリボ払いにしても、カードセンターなどへ連絡することで残金を計算してもらうことが可能です。

その際注意したいのは、いつ返済できるのか確実な日をオペレーターに伝えることですね。利息は日割り計算となっていますので、返済日が1日ずれてしまうと利息額も変わってしまいます。

毎月引落している口座から支払うのか、直接振り込むのかなども良く相談しておきましょう。

リボ払いの一番の危険性は、自分がどれくらいの負債を抱えているか把握しないことです。月々の支払いが少なく楽でカンタンだからと言った理由で、次々とリボで買い物をした結果、『いくら支払っても元金が減らない』ことや『毎月利息分しか返済できていなかった』みたいな状況に陥ることです。

その場合、一生支払いは終わらないですよね。なぜなら、元金が減ってないんですから。。。。

一括返済すると利息が戻ってお得?

クレジットカードのリボ払いは毎回利用残高に対して年率をかけ、そして手数料を計算します。例えば今日返済したときの利用残高が50万円だったとして、一括返済を申し出たとしましょう。

「いつご返済可能ですか?」とオペレーターに訊かれ「今日これから可能です」といっても、返済額は50万円で変わりはありません。

住宅ローンの繰り上げ返済のように、利息分を計算し支払金額に加算しているなら利息分の割り戻しを期待することもできますが、リボ払いは利用残高に増減があるため毎回計算する必要があります。

手数料は後払い計算となるため、手数料が戻ってくるということは期待できないのです。

リボ払いで払う毎月の金利は一ヶ月分の金利です。
ある月に全額払っても、一部だけ払っても、その月に払う金利は変わりません

 

まとめ

リボ払いは計画を立てやすく、返済もラクで経済的にも余裕が出る利便性の高い返済方式と言えます。

しかし、カード会社によっては返済額が決まっており、利用残高が少なくなると返済額も少なくなる、その結果支払い回数が伸びでしまう短所も持っています。

カード会社に言われるままの金額を支払っていると、いつまでたっても支払いが終わらない、という事態になりやすい返済方法です。

それを防ぐにはATMなどから臨時に返済することや、ボーナスが入ったら一括で返済してしまう方法も賢い利用法といえるでしょう。

リボ払いだから危険とか損をする、ということはないですよ。要はリボ払いのシステムを理解しているかどうかにかかわってくる問題です。

返済がラクだからといってそのままの金額を返済してしまうと、結果的に損をする、となるようです。

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